my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

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のはらうた本番

午前中は音楽会。娘たち2年生の演目工藤直子の「のはらうた」は一緒に揺れながら歌うところが、妙に可愛かった。野原の四季に合わせていろんな野原の生き物の歌を歌うのだけれど、どの子もソワソワしなくなって落ち着きが出ていて、1年でここまで大きくな…

料理日記:フリーザーバッグで一夜漬け

水1カップ、塩大さじ1、赤唐辛子1本を入れた塩水を作り、葉物野菜(大根菜、壬生菜、京菜、白菜などなど)と一緒にフリーザーバッグに入れるだけ。(ね!簡単でしょ) 一晩冷蔵庫の野菜室においたら水洗いして水気を切っていただきます。小口に切ってご飯に…

それでもエレガントな靴が好き

会社がひけたあと、矢も楯もたまらず会社から近いのでそのまま銀座へ。買っちゃった。ツイードの靴。かわいい〜〜〜♪(以下妙なテンションになっていますので、お見苦しいとは思いますがご容赦ください。) 最初オーダーのつもりでいたんだけど、実はイージ…

ルームウェアという概念

id:large:20041105#1099639049 たぶん皆さん家にいる時は部屋着を着ていると思うのですが、その部屋着ってどこまでが部屋着なんでしょうね。てゆうか、どこまでが、って言うよりかはどんな部屋着を着てんの?と聞きたいわけなんですが。 これ、よく分かりま…

さつまいものバター蒸し煮とビタクラフト

無水調理の偉大さを改めて知る。石焼き芋のような、じゃがバターのような。オーブンレンジの焼き芋コースではけしてできないしっとり感。読書のお供におやつに、ぺろりと平らげた。女子どもは芋が好きなのよね。無水調理できるお鍋というのは密閉率や熱効率…

コスモスと人工の森

午後から友人と昭和記念公園*1へ行く。この友人とは○時に何処でという明確な取り決めがない。以前セミナーで統計的に人は二分され、計画を決定し一つ一つ実行していくタイプと予定は未定であるタイプに大別されるというのを聞いたが、どう考えてもわたしも友…

捨てる痛み

北海道に住む妹から珍しく荷物が届く。ジルスチュアートの靴箱の底から出てきたのは、お化粧品の数々。しかも殆どブランドもので殆ど未使用。妹はデパートのコスメ売り場の常連なのだが、その外面の良さが災いし、ついつい新色や限定品などを買わされている…

期限が二つ

新潮文庫Yonda?クラブキャンペーンが締切間際なので、今まで集めていた新潮文庫の見返しの角を貼る。第一弾の時、早々に手持ちのを送ってシールとキーチェーンをもらっていたのではあるが、その後人からいただいたりもしたので、なんと75枚あった。目覚まし…

和風ピクルス

ピクルスを作る。既製の物は酸味が強いので、アクセントとしては使えても、お漬物のようにポリポリ食べにくいので、自分で作ることが多くなった。自家製の方が軽く食べられて、胡瓜好きの娘に評判がいい。 色々試していくうちに、ピクルス液はお水を足して薄…

能筆のひと

昨日不在者通知が入っていた荷物を受け取る。新潮文庫のYonda?クラブキャンペーンのプレゼント欲しさにせっせと見返しを切っている娘には沢山の見返しの角。わたしにはコンサートに行って来てわざわざサインをもらってきてくれたという岸部眞明のCDや、約束…

主義を変える

幼児教育なるものが嫌いだった。気持ち悪いとさえ思っていた。なので娘には何もせず過ごしてきた。これまで勉強は教えてあげればどんどんおもしろがって覚えていくので娘に教えることにもさして苦労をしていなかったのも大きい。塾講師や家庭教師のアルバイ…

吉祥寺にて箸を買う

小雨の土曜日。今日は東京に出てくる友達と2年ぶりに会う。新幹線に揺られて本を買い出しに来たというが、ついでに吉祥寺で箸を買うというので、それにつき合う。最初「はぁ、箸? 何故にわざわざ箸???」と思ったのだが、行ってみるとこぢんまりした食器…

夏の味覚

母から暑寒メロンが届く。送料もバカにならないし、帰省したときも食べたし、「いいよ」と言ったのに母は「孫に食べさせてあげたい」と送ってくれたのだった。食べっぷりの良い娘を持つと、恥ずかしいやら、有難いやら、申し訳ないやら。 ところでマスクメロ…

ジンギスカンの踏み絵

昨日さぼった分出勤前に洗濯しながらお弁当を作り、朝食を食べさせ、送り出して満員電車に乗る。休みの間こんもり溜まった仕事を片づけ、慌ただしく一日が暮れていく。その慌ただしさが懐かしくてどこか安心する。きっと休んだ間に沢山何かをもらったのだろ…

夜の海と花火と夜景

北海道は快適で現地の人たちは暑い暑いと言ってはいても、東京暮らしに慣れたわたしと娘には「どこが暑いの?」といった感じ。未だ添い寝が必要な娘は母に任せ、窓を開けて夜風を感じながら、自分は一人で手足を伸ばして眠る幸せ。何もしなくても食事が出て…

必要最小限という呪縛

旅支度が苦手。数日前からあれこれ考えた挙げ句、結局前夜まで何もせず、出かける直前までバタバタしていることがままある。とはいえ以前はバス会社のバイトで週末になると添乗していたのだ。その時は今では想像もつかぬ位非常に旅支度が手慣れていたものだ…

新しい朝が来た

夏休みといえばラジオ体操。昨年は少し遠い公園で、6時15分からというタイトなスケジュールのため、三日坊主ならぬ一日坊主で終わった娘だったが、近所の小学校の校庭でも開催していることを通勤途中にチェックしていたわたしは、こちらに行くよう娘に勧めて…

ひたすら編む

27時間テレビをだらだら見ながら、手を頻りに動かす。今年の夏休みの自由研究に女の子たちはマスコットが多いとか聞いていたので、同じではおもしろくなかろうと、娘に手編みを教えることにしたのだ。針も道具も要らず安全だし、基本的には芯となる紐と結ぶ…

夏が始まる

今日で1学期は終了。例年は平日が終業式だったのだが、今年からお祭りと同日にしようということで、土曜日の終業式になった。個人的には土曜日の終業式は有難い。娘の帰りを待っていてあげられるから。娘を待ちながら家事をし、昼過ぎにあゆみやら夏休みの…

水浸しの縁日

縁日。学童の保護者会の出し物のヨーヨーの用意をする。 午前中から児童館に集まり、いよいよヨーヨー作りである。水をはったバケツの中にヨーヨーの風船を入れ、注射器のような空気入れで膨らまして、口を捻って渡される。その口にゴムを巻き付けて、すかさ…

何故か花屋に野菜がある、の図

なんだか妙に午後眠い一週間だった。明らかに睡眠時間が足りないとわかっているのだが、それなのに何故か朝はちゃんと目が覚めてしまい、体がおかしくなったのだろうか?と訝っている。 と、書いていて思いついた。冷え性で循環が悪いため、先々週からコエン…

紫陽花はわたし色

はっきりしないお天気の週末。まだ色のあせていない紫陽花がこれからが梅雨本番だぞと知らせているようで心が重く。雨に打たれて変わっていく色もそれぞれいいけれど、咲き立ての色がもっとも美しいと思う。 ちなみにわたしはパーソナルカラー診断*1というの…

おしたくは慎重に

梅雨入り前の恵みのような晴天。今日は娘の運動会。 去年は悪天候で延期、日曜日に小雨でも決行したのだけれど、後半から晴れてなんとか終えることができたのだった。今年は晴れて良かったなと思う。 朝6時に目が覚め、悠々とお弁当を作り、ご飯やおかずを…

情緒のない女子

昨日、生死のリアリティなどという言葉を使ったので、夕食時、鶏の骨付き肉を頬張っている娘に問うてみた。 「ねえ、これって何か分かる?」 「鶏の足っ!」 「そうだよ、鶏の足で、それは骨なんだよ…(言ってる方がちょっと怖くなる)」 「(骨にこびりつい…

遅れてきたプレゼント

娘から遅れてしまった母の日のプレゼントをもらった。学童クラブで作ったのだという。粘土を成形し、乾かしてから、オーブンで焼いて着色したという一品。父の日と兼用にしたらしく、一人何個でも作ってよいとのことだったらしい。工作が得意な娘はわたしの…

彼女の戦利品

駅前の玩具屋さんの店先に並ぶ数十種類のガチャポン。娘を連れて行って「さあ、どうぞ」と選ばせる。意気揚々、ご機嫌な娘。何故って、キリがないので最近ガチャポンは禁止していたのだ。が、今回は約束なので仕方ない。 なぜこのような約束をしてしまったか…

微妙にお揃い

昨日は昼から台風一過の快晴だったのに、今日は曇り空。部屋干しの土曜日。重たい気分だったのだけれど、注文してみたユニクロの浴衣が届く。今回は娘とわたしとうさぎ柄でお揃いにしてみた。返品覚悟で注文したのだが、生地が変わり織りになっていたりして…

雲丹プリッツ

蒸し暑い一日。 会社でお裾分けをいただいた。東北地区限定、雲丹プリッツ。 すごいよ〜。瓶雲丹の味がする。プリッツなのに。 プリッツ食べながらご飯ちょうだい、って気分になったのは始めて。

雨に濡れた薔薇

雨、雨、雨の月曜日。雨の朝が嫌いなのは、着ていく服にちょっと気を使うから。薄い色のパンツは水染みができちゃうし、足下にも気を使う。肌寒いから、重ね着にも悩む、というわけで、慌ただしい時間に脳内が攪乱する。このまま梅雨になるのかなあ、などと…

懐かしい顔を沢山見られた日

眼底検査に行く。平日でさえ1時間待つのだから、と覚悟を決めて行くと、さすが土曜日、人の多いこと。待っている途中で保育園時代の子に会い、二人は即座にうち解けだした。1年以上も会っていないけれど、それでも幼少期一日の大半を過ごしてきた保育園仲…