my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

2005-01-01から1年間の記事一覧

鼻炎と風邪と貧血と

風邪ひきました。昨日時点では久々にハウスダストによるアレルギー鼻炎(よく花粉症と間違われるのですが、今の季節は唯一花粉のない季節なはず・・・)が出たのかなと思っていたのですが、今朝はどうも寒気が。昨日、喉が痛かったので、部屋を掃除したり加…

限定な季節

「限定」とつくと、何かに取り憑かれてしまひます。わたしだけ?(だいたひかる風) 今日、予約していたエプリスのファンタジアキット*1を引き取ってきました。ブルーのアイシャドウが似合わなさそうな色味だったので01のピンクを購入したのです。コンパクト…

痛くない?

髪の毛がプリンになりかけてきたのですが、カラーが染みるし、ついこの前のかぶれ事件もあったので、とうとうヘナ*1にしました。ヘナでは色の選択肢が少ないことや、一度カラー剤が入ると二度と出ていかないそうで、黒くはできるけど明るくはできない、とい…

11月最初の土曜日は

11月最初の土曜日といえば、毎年わたしには待ちこがれている方がいる。これは2002年11月3日の日記。読み返してみて、今年も全く同じような11月最初の土曜日を過ごしたわけだ、と苦笑。 吐く息が白い朝が訪れるようになると、わたしはずっと、ある人のこと…

つるつるん♪

昨年同様、タリオン錠を飲んで、先生特製スペシャル軟膏*1を塗ったら、3日でぴたりと治りました。うなじはつるつるです。 ああ、爽快。健康っていいわぁ。 *1:要するに何が混じっているか分からない、という…。

掻いちゃダメ

アレルギー持ちには危険な季節の変わり目到来です。アレルギー持ちのみなさま、お元気でしょうか? わたくしは今年もまた、うなじに湿疹が出ました*1。痒いです。 何にかぶれるのか、さっぱり分かりません。ヘアカラー剤がいけないのか、シャンプーなのか、…

プリズンホテル

プリズンホテル〈1〉夏 (集英社文庫)作者: 浅田次郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2001/06メディア: 文庫購入: 20人 クリック: 189回この商品を含むブログ (138件) を見る プリズンホテル〈2〉秋 (集英社文庫)作者: 浅田次郎出版社/メーカー: 集英社発売日…

赤い星

この季節、窓を開けると、いつも見上げる先に火星が見える。星の淡い東京の空に、ちろちろと光るその星を見るたび、わたしはいつも決まって切ないような哀しいような、何ともやりきれない寂しさを感じる。 何故だろう? 月を見上げるときの、しんみりとした…

些事こそ日常

週末にでも「さて、日記を書こう」などと思い、はてさてこの一週間わたしは何をしていたんだか、良く思い出せない、というのは幸福な証拠なのかしら?週前半に頭を占めていたことと言えば天気が悪くて洗濯物が乾かせない!布団を干せないと気持ち悪くて使え…

呼び止める香り

ふと、庭先を通り過ぎるときに微かな香りに呼び止められて足を止めた。呼ばれた方に目をやると、金木犀の花が咲いている。その顔を見つめれば、何故か今年は香りも薄く、色も薄い気がする。追いかけるような、纏い付くような、小さくてもわたしはここだと主…

秋が見えますか?

珍妃の井戸

珍妃の井戸 (講談社文庫)作者: 浅田次郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/04/15メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 68回この商品を含むブログ (70件) を見る 列強の軍隊に制圧され、荒廃した北京。ひとりの美しい妃が紫禁城内で命を落とした。4年前の戊…

チョコには魔法がよく似合う

「チャーリーとチョコレート工場」を観に行く。これはわたしからではなく、娘からのリクエスト。まだわたしがチェックもしていない頃から、テレビCMで知ったのか、「これが観たい!」と言っていたのだ。先月の連休は、「マダガスカル」を見に行ったのだが…

ネットで一気買い

『プリズンホテル(夏)』 浅田次郎 集英社 『プリズンホテル(秋)』 浅田次郎 集英社 『プリズンホテル(冬)』 浅田次郎 集英社 『プリズンホテル(春)』 浅田次郎 集英社 『ことばの食卓』 武田百合子 中央公論社 『チョコレート工場の秘密』 ロアルド…

寒いですね

ああ、そろそろ本当に本気で衣替えをしなければ。と、言いつつダラダラとパソコン前。めんどくさい病発病中。

雨にも負けず、未読ストック購入

浅田次郎 『珍妃の井戸』 当初は中国語読みが分からん!とのたうっていたくせに、今では、西太后よりシータイホウが自然になったしなぁ。シータイホウより老仏爺(ラオフオイエ)だしなぁ。というわけで、これは、珍妃(ちんぴ)とタイトルではルビが振られ…

私信

えー、全く下世話な話ですが、わたくしの好みで言うと1.王逸 2.復生別格 李将軍(まったくもう、ツーシーさんてば、アホですなぁ)やっぱりマニアックな好みですかね?

蒼穹の昴

蒼穹の昴(1) (講談社文庫)作者: 浅田次郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/10/15メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 209回この商品を含むブログ (210件) を見る蒼穹の昴(2) (講談社文庫)作者: 浅田次郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/10/15メディ…

最初の恋人と最後の愛人

web

既婚の男性陣と飲んでいて、昔の恋の話題になった。「ふられた女性のことは今でも気になるし、未練が残る。」「ふった女性については、今でも自分のことを好きでいるだろうと思う。」要約するとそんな感じの話題。・・・へぇ・・・。世の中の大半の女性はそ…

片づいたけれど

ようやく粗大ゴミ収集の日がやってきて、10日間キッチンの床に鎮座ましましていた壊れたガステーブルとお別れすることができた。夜中に君に躓いたりして、大変だったよ。そもそも成り行きで買うからこういうことになるんだよな。今度買うときは事前に粗大…

手すさびの・・・

習慣とは恐ろしいもので、一度さぼる癖がついてしまうと、日常の中から書くと言う作業を忘れてしまいます。そういえばしばらく日記を書いていないなあ、などと気づいて、なんだか今更な気もしながら日記をつけていたりします。なんでこんなになっちゃったん…

溜息になって この掌にふわりと落ちるのは夏の終わりのしどけなさ 秋の初めのやるせなさ 幾度も巡った 道程は 百日紅散る雨の中 幾重も纏った 韜晦は 金木犀薫る風の中 うねりながら よろめきながら のたうちながら うめきながら まあるく つめたく 冷えてい…

ディスプレイショッピング

秋ですね。秋冬の靴が欲しいです(…時候の挨拶だと思ってください)。 スエードとかハラコとかファー付きとかツイードとか。ぬくぬく。と、考える間にお財布に北風が吹く気がするのは何故だろう。 そんなことを考えながらぼけーっといつまでも今期のDiorのサ…

必需品たるもの

とうとう、我が家のガステーブルが一口つかなくなりました。それも調理台から近い方のよく使う方が。点火はするのだけれど、着火しないのです。スイッチから手を離すと、火が消えてしまいます。最初は電池切れかと思ったのですが、着火しないのはそこだけだ…

文庫一気買い

蒼穹の昴(1) 浅田次郎 講談社文庫 蒼穹の昴(2) 浅田次郎 講談社文庫 蒼穹の昴(3) 浅田次郎 講談社文庫 蒼穹の昴(4) 浅田次郎 講談社文庫 昨夜一気読みしてしまい、未読文庫本がなくなってしまったので、お昼休みに本屋に走り、一気に買いました…

残侠・初湯千両

残侠―天切り松 闇がたり〈第2巻〉 (集英社文庫)作者: 浅田次郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2002/11/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 22回この商品を含むブログ (40件) を見る ある日、目細の安吉一家に客分として現れた、時代がかった老侠客。その…

闇の花道―天切り松闇がたり第一巻

闇の花道―天切り松 闇がたり〈第1巻〉 (集英社文庫)作者: 浅田次郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2002/06メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 334回この商品を含むブログ (55件) を見る 夜更けの留置場に現れた、その不思議な老人は六尺四方にしか聞こえな…

天切り松シリーズ

このところ、うっかり本を読むのを怠っていたら、未読本がなくなるという危機に瀕してしまった。前述の「あるようなないような」を読み終えた後、昼休みに青山ブックセンターに飛び込む。ここは美術書は豊富なんだけれど、文庫はちょっと探しにくい気がする…

遅ればせながら

web

今日からわたしもFirefox市民ですよ。色々あって*1、今までようよう困らなければ新しいものに手をつけないわたしでも、ついでにとばかり勢いで入れてしまったのです。 いやぁ、使ってみるとタブブラウザって便利便利。たしかに画像がいっぱいあるページとか…

イエローレッド?

今秋冬のファンデーションは何がいいかと考えあぐねた挙げ句、会社帰りにカバーマークを覗いてみた。ここは独自のカラー理論に基づいていて、色の展開が多く、@コスメでも評価は高い。それに考えてみれば、各社毎年新技術を駆使しマイナーチェンジを繰り返…