my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

イエローレッド?

今秋冬のファンデーションは何がいいかと考えあぐねた挙げ句、会社帰りにカバーマークを覗いてみた。ここは独自のカラー理論に基づいていて、色の展開が多く、@コスメでも評価は高い。それに考えてみれば、各社毎年新技術を駆使しマイナーチェンジを繰り返して新作を発表しているのが常なのに、ずっと季節問わず同じものを出し続けていられる、ということはそれだけすごいことなのではないかしら。考えてみれば、クレ・ド・ポーしかりRMKしかり、定評のあるものは毎年同じ顔をしてショーウィンドウに並んでいるのよね。
ファンデは進化が著しく、新しいものほど最先端の技術を使って作られているので、毎年新しいのを使うのがよい、と言われていたけれど、優れたものはそういうことを超越しているんだろうな。
ただ、これまで敬遠していたのは、カバーマークのはカバー力がありそうだし、厚づきそうなので、クレ・ド・ポーあたりと似たような感じかしらと勝手に想像していたせいなのだ。*1
ともあれ、カラー診断*2してもらうと、なんとイエローベースの方が肌が明るく見えた。たしかに、以前受けたパーソナルカラー診断でも、ブルーベースの夏タイプだけれどセカンドカラーはイエローベースの春と言われていたので、静脈の影響が強いのは確かなんだろうなぁ。顔に塗って判定されたのはYP10という色。ファンデーションとの境目が分からないくらい馴染んでいて、結果厚塗りではなく、健康的な肌色になった。なんだかいけるかも!と思ったので <ジャスミーカラー>エッセンスファンデーション リキッドを購入。
翌日自分で量を調節して塗ってみたのだけれど、伸びも良いし、薄く伸ばしてもカバーしてくれるので、厚ぼったくならないみたい。つけた感じは肌に密着してフィット感が良く、持ちも良くて、台風一過のフェーン現象のただ中でも一日崩れにくかった。

下地で調節すればオールシーズンこれで良いし、仕上げもお粉でハーフマットやシャイニーな感じにできるし、これは久々に定番入りかな。

*1:ちなみにわたしがクレ・ド・ポーを使用すると、ステージに上がるか和装でもしない限り釣り合わない非常に正装感漂う肌になってしまう

*2:http://www.covermark.co.jp/counseling/jasme-color.html