my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

定時帰りの日々

桜の森で戯れてすっかりリフレッシュしたとはいえ、今日もお仕事は続く。しかし、波が引くがごとくすっかり暇。これまでの忙しさの反動かと思いながらも、ここで弛緩はできなかったり。定時に帰るのは大好きだけど、日中暇なのは嫌いなんです。貧乏性なんだ…

ところで

web

fotolifeにFirefoxだとログインできないんですけど・・・。何故・・・。いちいちIE立ち上げるのめんどくさいんですけど。

行く春を追いかけて

というわけで、あなたにも、おみやげです。よろしければfotolifeにもどうぞ。

Cherry Forest

都心を離れ、一駅一駅毎に、電車のドアから入ってくる空気が変わっていく。休日の多摩川べりでは野球や釣りを楽しむ人がいる。川を一つ越えるたびにまるで硬水から軟水に変わるかのように空気の味が変わり、車両に満ちていく。心が元気になっていくのを感じ…

bottle of wine? Will you still need me,

My concierge

いつも出不精なわたしに飽きもせず構ってくれる、貴重な友達にメール。 「どこかいいところ、ない?」「どんなところがいいの?」 「日帰りできて、あまり混んでなくて、気分転換できるようなスポット」と贅沢な要求を突きつける。 「難しいなあ…」と言いな…

No schedule of Golden Week

世間がゴールデンウィークだなんて、出社して気づく。出社率低っ! でも今日やらねばならぬことがあったので、お仕事お仕事。しかし、仕事が軽くなることも、ちゃんと先を見越して、しっかり休みの予定を立てているのがオトナと言うものなのであるなと、いつ…

分別のないわたし

今月から東京都のゴミの出し方が変わったのですが、前より細分化されたような、されてないような、微妙な感じです。燃えるゴミにプラスチック*1が入っているのが未だに解せません。分別しにくすぎる。今回から妙にプラマークを意識して見るようになったので…

最後のお節介

上辺だけ糊塗した綺麗事なんてわたしには言わないで。 甘ったるい感傷で誤魔化して逃げないで。 何故前を向けないのかを、何故同じ過ちを繰り返すのかを、ちゃんと受け止めて。 ほんとうはわかっているのでしょう。わかりたくないだけで。 歩き出すんだよ。…

はてなネイル出し

今回はパープルピンク(カルジェルNo.50)の色グラデにラメ。一本だけ花のアート入れてもらいました。ストーンとれないといいなぁ。 ベースがクリアと決めているので、意外とバリエーションが難しい。今の長さがベストなんですが、だんだん野菜の皮むきが難…

When I get older losing my hair many years from now

避難先

母から電話。母の妹(つまりわたしの叔母)がたった今帰ったばかりだという。で、ピンと来た。叔母はとても面倒見が良く、けして悪い人ではないのだが、まぁなんというか、中間がないので、あることないこと話が極端に振れてしまう。たとえば、叔母のお世話…

かなしいひと

逃げるなら この世の果てまでお逃げなさい陽の差さぬ 奈落の底へとお逃げなさい永い永い旅路へと もう歩けぬと思うまで 二度と立てぬと思うまで逃げて 逃げて 逃げなさい月のない砂漠を越え 命のない森を抜け全身全霊かけて お逃げなさいその歪んだレンズを…

ハナミズキ

花水木の花が咲く。白く淡く、柔らかく。 ただそれだけで、生きてきて良かったと思う。 今年も咲いたよ。あなたの好きな花。

My Colleagues

歓送迎会。出ていく人と入ってきた人と、戻ってきた人と、転任する人と。今回わたしは迎えられる人。 案内された席は女子が楽しそうに固まっている端の方ではなく、真ん中の四方全員男性の席。む、むさくるしいにもほどがある。困ったなあと思っていると、ほ…

Boy friend

唐突だけれど、男と女の間には、恋とか愛とかしかないんだろうか。とか、真剣に考えてみる。何故と言うに、それしかない世の中だったら気持ち悪くて生きていけない、とか正直、思ってしまうからだ。わたしには大学時代から男友達が多かった。で、なんで彼ら…

Mission Complete

終わりました。長い長い苦闘の果て、フィナーレのように1年分を纏めた報告書が。全部自分で仕上げました。もがきながらもわたしは、流転の転職生活が決して無駄ではなかったと、自分に言い聞かせていました。年俸下げて、役職無くして、人から見たら、バカ…

購書リスト

『風の影(上)』 カルロス・ルイス・サフォン著 集英社文庫 『風の影(下)』 カルロス・ルイス・サフォン著 集英社文庫 下巻は徹夜だな、とニヤリとされてしまったわ。ワクワク。

あの頃に戻って

久々の定時帰り。足取りも軽く会社を出て、本屋へ向かう。懐かしい紙とインクの匂い、本の匂い。静かに整然と並べられた書架は穏やかで雄弁。ここ1年わたしは本を手に取る心のゆとりがなかった。必要な実用書だけを立ち読みしてレジへ持っていく日々。ゆえ…

上手な別れ方

web

別れる時に言って欲しい言葉に対する素敵な回答。 傷のない別れなんて、あるわけないし。http://d.hatena.ne.jp/white_cake/20080402/1207108357読んでてあまりに爽快だったので、笑ってしまった。天晴れだわ。ここまでしてもらったら、わたしが振られる立場…

オトナになって

「オトナになって得したことは?」と娘がエンピツを持って聞いてくる。どうも宿題のネタらしい。 「うーん。好きなことができる、かな。食べたいものを食べ、好きなものを買い、好きな人と好きなところで暮らせる。」「自由ってことだね!」「そうね。自由っ…

人生に必要なもの

人生に必要なものは?と問われたら、わたしは間違いなくこう答える。 「旅」 たとえばモン・サン・ミッシェル。マチュピチュ。 たとえば黒海、アドリア海。 ジーンズのポケットにZippoとマルボロと小銭つめて。 ああ、男に生まれたかったと心から思うのは、…

末期の闘い

ついにおうちのテレビ君が死期を迎えています(-人-)... 電源を入れたら20分は音声のみです。ブラウン管が逝っちゃったんですね。そうですね。うちのアパート、勝手にJ-COMが地デジ対応にしたせいなのかとか思ったけど*1、ビデオもつかないってことは、そゆこ…

日本男児の行く末は

娘の通っているスイミングスクールから電話。「実は他の親御さんから、娘さんがちょっかいを出していると言われて。僕も詳しくは調べていないんですが」とのこと。ドキドキしながら電話を切る。最近はとても落ち着いていたんだから嘘だという思いと、ああ、…

原作ではガラスじゃなくて毛皮だったらしい

そろそろ春の洋服が恋しくなってきたので衣替え。いつもそうだが、衣替えの度にゴミ袋3つ分は出すのに、どうして減らないんだろう、とヘトヘトになりながら真剣に考えている。おかしい。(その分買ってるからですか? そうですか。そうですね。) 冬服はか…

ほぼ日出張所

web

ほぼ日に久しぶりに行ったらこんなのありました。 クリックでわかるじぶんでテソーミ〜ほんとうのわたし編〜 http://www.1101.com/maaco/tesomi/self_reading/day01/index.html 明るく前向きで、みんなの人気者のあなたは 規則などにしばられることは苦手か…

春一番と更新と

不動産屋さんでアパートの更新手続きをする。以前にも書いたけれどもう何度目の更新だろう?なんて不動産屋さんとお話しする。あの頃まだ小さかった子がこんなになったのね、お母さん頑張っているのね、と褒めてくれる不動産屋さんも同志。たまに鍵を忘れて…

ついに山を制しました…。感涙。 わたしの仕事は普通は分業化されているので、たった一人で全てのことを、ここまで一貫してやったことはなかったんです。迷って調べて悩んで聞いて訴えて、納得して作りました。この数年間、悩み続けて転がり続けてきた答え。…

雨の日のRiddle

このところ雨が降ると必ずテンションが落ちる。春だからかな、とか思ったり。そんなお年頃かしら(をい!)とか思ったり。冷たくなった手足をさすりながら、窓の外を見る。高層ビルの群や東京タワーや富士山も霞んでいる。高層ビルから見る大きくて広い空は…

Release

解放されたと感じるときがある。戒めを解かれたように、心が伸び上がるときが。空が高くなって、不安や憂鬱がすうっと引いていく。掛かっていた負荷や圧がスッとなくなって四肢が自由に動く。肩が背中が軽い。見渡しがきく。 ふと振り返っても、あの苦しく長…