my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

ジンギスカンの踏み絵

昨日さぼった分出勤前に洗濯しながらお弁当を作り、朝食を食べさせ、送り出して満員電車に乗る。休みの間こんもり溜まった仕事を片づけ、慌ただしく一日が暮れていく。その慌ただしさが懐かしくてどこか安心する。きっと休んだ間に沢山何かをもらったのだろう。いつもと同じことに安心していた一日。
帰省中に新発見したことを忘れないうちに書いておこう。

  • 父の親戚は祖父と父以外は全員B型である(驚きと共に妙に納得)。スペシャリストや趣味人の多い叔父叔母。そして基本的に言いっぱなしでネアカ。我が家では浮いている父が何故か親族の纏め役だったのは、B集団に混じったOだったからなのかも。
  • 母方の親戚は皆A型である(納得と共に、これはこれで怖いとも思う)。心配性で苦労性の伯母たち。しみじみ悲しくなるような、やりきれなくなるような、そんなうち明け話が多い。でもいつも「ああ、優しいなあ」と思うのも母方の伯父伯母。
  • 母が「恋するハニカミ!」と「あいのり」を見ていることを知った…。何考えてるんだ、母ちゃん。
  • 十数年食べていなかったジンギスカンを食べてみた。臭かった。脂っこかった。胸が悪くなった。どうして子供の頃はこんなのが食べられたんだろう…。始めてジンギスカンを食した娘の言葉。「駄目。うんちみたいな味がする」(←食ったことあるんかいっ!)

ちなみに北海道から出たことがない妹はたんまり食べていた。食べ付け無くなったというのはこうも違うものなのか、と愕然とする。道民のソウルフードが食べられないなんて、わたしはもう道産子じゃないのかもしれない。とか思うと、ちょっと切ない。