my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

微妙にお揃い

昨日は昼から台風一過の快晴だったのに、今日は曇り空。部屋干しの土曜日。重たい気分だったのだけれど、注文してみたユニクロの浴衣が届く。今回は娘とわたしとうさぎ柄でお揃いにしてみた。返品覚悟で注文したのだが、生地が変わり織りになっていたりして、予想ほど安っぽくなかった。
娘のはピンクの地で小さなウサギが全面に踊っている。赤い兵児帯と、同柄の巾着。わたしのは黒地にウサギと桜が入っている、大人の茶目っ気が感じられるもの。帯は生成り色に臙脂の桜柄。手持ちの浴衣にも合いそうで嬉しい。籐の籠バッグがあるので、巾着より、帯のグレードを上げて欲しかったが、値段が値段なので文句は言えない。トンボ玉とか、かんざしとか工夫したらきっと楽しいだろう。娘には新しい下駄も必要だな。和装は組み合わせの妙味がある。洋服よりも大胆な色合わせもできるし、レイヤードの楽しみも柄の遊びもできるのが楽しい*1
早速娘に着せてみたら、喜んで夜までそのまま着ていた。今年の夏祭りはこれでお出かけに決定。

*1:それなりにお金がかかるのが難点ではある。