2004-06-04 情緒のない女子 photo 昨日、生死のリアリティなどという言葉を使ったので、夕食時、鶏の骨付き肉を頬張っている娘に問うてみた。 「ねえ、これって何か分かる?」 「鶏の足っ!」 「そうだよ、鶏の足で、それは骨なんだよ…(言ってる方がちょっと怖くなる)」 「(骨にこびりついたお肉をがじがじと食べながら)うんっ!」 「目の前に鶏がいても美味しそうって思うかい?」 「うん!」 「鶏さん可哀想とか思う?」 「残したら、思う!」 さすがいくらを「ニモの卵〜っ!(はあと)」と言いながら食べるだけのことはある…。