my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

情緒のない女子

昨日、生死のリアリティなどという言葉を使ったので、夕食時、鶏の骨付き肉を頬張っている娘に問うてみた。
「ねえ、これって何か分かる?」
「鶏の足っ!」
「そうだよ、鶏の足で、それは骨なんだよ…(言ってる方がちょっと怖くなる)」
「(骨にこびりついたお肉をがじがじと食べながら)うんっ!」
「目の前に鶏がいても美味しそうって思うかい?」
「うん!」
「鶏さん可哀想とか思う?」
「残したら、思う!」


さすがいくらを「ニモの卵〜っ!(はあと)」と言いながら食べるだけのことはある…。