my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

ランチの愉しみ

新しい場所になるというのは、ランチ発掘の楽しみがある。同じ所にずっと通っていると、「ああ、ここもあそこも食べ飽きたなあ。お昼何にしようかなあ」と思ったりするが、とにかく今は色んなお店が目新しいので、安くて美味しいところを探すのが楽しい。しばらくは毎日違うお店に入ってみよう!などと思い、お店を探索。今日はクラムチャウダーと温野菜やお豆や卵の入ったサラダと焼きたてのフォカッチャのランチ。クラムチャウダーには肉厚の椎茸が入っていて、「へ?」と思ったけれど、食べてみるとあさりや玉葱だけよりも深みがあって美味しかった。日本のマッシュルームを使うよりは椎茸を使った方がたしかに味出しになるのかも。フォカッチャも温かで良い香り。作り置きじゃないのが嬉しい。野菜いっぱいのランチで嬉しかったし、丁寧に作ってあるのが分かるのだけれど、手際があまりよくなくて、オーダーのミスとかテーブルの片づけとか遅すぎ。食後の紅茶も美味しいしゆっくりできる店内なのに、なかなか食事が出てこないので時間が決められているランチにはちょっと向かないのが残念。
ランチは絶対に1000円以内だと決めているのだけれど、結構沢山お店があるので以前より選択肢は多くて、しばらくは飽きなさそうだ。この前までお弁当ばかりだったので、とにかく出歩くのが気晴らしになるようだ。仕事も入社当時に近い形態になっていて、体はそのことを憶えていて、入社してしばらく続けていた時間の過ごし方を懐かしく思い出している。そんな感じ。