my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

少し早く起きた朝

今朝はどういうわけだか、早めに目覚めたので洗濯機を回しながら、余裕を持った朝食作り。トマト、ざく切りしたほうれん草、さいの目に切ったジャガイモ、ニンジン、玉葱、野菜室にある野菜を片っ端から切ってオリーブオイルで炒める。しんなりしたらお水を入れて、煮立ったらブイヨンキューブを加えるだけ。娘の大好きなお手軽具だくさんスープ。カリッと焼いたバゲットをスープ皿の真ん中にのせてスープを注ぐと、ワンディッシュでOKの朝食にピッタリのメニューになる。朝からスープをお代わりして出かけてくれた。
送り出してから、時間が余ったので、週末に塗り忘れていたマニキュアを塗った。はげかけたマニキュアは薄幸な感じがして寂しい。それなら素爪のほうがまし、と思っているのだけれど、それもやっぱりなんだか寂しい。全く塗らない日々が続くこともあるのだけれど、そんなことも気にならなくなっている日もあるのだけれど、今日は初対面の方とのミーティングもあるし、やっぱりちゃんとメンテナンスしていると気分がいい。というか、その方が落ち着く。
わたしの場合、お洒落が好きというのは、人から褒められたいからではなく、毎日を快適にするためのもの、だったりする。外に出るモチベーションを上げるためのものであり、気分良く過ごすためのもの。
少しモチベーションを上げて行ったら、会社で後輩の女の子に褒められた。そして「バイトの女の子が『大人になったらましろさんみたいになりたい』って言ってましたよ。」なんて言われた。
いやぁ、会社のセクハラ親父じゃなく、同性に褒められるのは嬉しいなぁ。
しかし、そうか〜〜。わたしってば、大人の女だったんだ。っていうか、全然「わたしみたい」ってどんななのか分からない。っていうか、それは誤解だろうし、やめといたほうが…、と本気で思う。

ちなみにわたしがなりたいのは、山口もえとか乙葉とか。おっとり、ちゃっかり、しっかり、ほんわか、みたいな女の子。
ああ、来世でそうなれますやうに…(念)