my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

はてな血液型同盟

血液型だけで全てが分かる訳じゃない、とか思いつつ、生きてきた中でなんとなく血液型での類型ってないわけじゃない気がしていました。脳内物質セロトニンの含有量が血液型で違うという理論もあり、TVの「脳力探険クイズ!ホムクル」の子供たちの様子も、編集されてあるだろうとは思いつつ、あながち全て否定する気にもなれない。そんなとき、ここを読んで、ああ、A型ってこうなのよ!と納得。

id:kimototakumi:20040613#p4


A型の特徴は几帳面なのではなくて、自分の考えた理屈通りにしか行動出来ないということだと私は思ってます。

「こうだから、こう。こうだから、こうなるべき。こうあるべき。」

と思うのがA型なのだと思います。

そうそう。そうなんです。だから、「こうあるべきなのに、なんでこうなっちゃうの?」ということを良い面でも悪い面でも他者に対して感じがち。そんなはてな血液型同盟A型のわたしです。強いA、弱いAの考察、鋭い、と唸ってしまいました。わたしは良くも悪くもA型なのかも。


わたしの会社はAとBが圧倒的に多いのですが、B型の予想範囲外な行動故にくるツケをAが愚痴りつつ処理している、という感じがあります。でも、id:kimototakumiさんと違ってわたしの場合、B型が驚異になることはあまりなくて、「Bってこうなの、ごめんね。Aがいないと動いていかないの。」という雰囲気が社内全体にあるからかもしれません。*1
B型は思ったことをなんでもそのまま言ってしまう傾向が強いので、その無神経さに閉口することもありますが、話の真意を汲むとか、腹を探りあうという神経戦には至らないので、その点は楽。必要に応じてこちらも反論し、「またか。しょうがないなあ」とさえ思って事後処理してあげれば、BもAの領分には立ち入らないので、職場関係ならそれでいいのかも。*2


逆に、わたしにとって、最初はいいのだけれど、何故か気がつくとしんどくなっているのは大抵O型です。父親もそうだし、過去おつきあいした男性もOが多い。柔和で鷹揚そうに見えるので、自分の性格に窮屈なものを感じているA型は、安心感を覚えたりしておつきあいが始まるのですが、肝心なとき、物事を決めねばならないときに、何も動いてくれない。結果、どうしてわたしが…と思いつつ事を進めていかねばならないので、いつしか相手の存在が重たくなってしまいます。また、あまり検証していないのに断定するような物言いに、不快になったり神経がすり減ることも。リーダーシップをとるのが好きなAなら合う相手なのですが、わたしの場合はOとお付き合いして、言いたくないことも言い、やりたくないこともやり、と、どんどん逞しくなっていくのが負担に感じてしまう。ことが悲しいくらい多かった。


A型が心理的に依存できるのはABだと聞きますが、多分AB型の感情の起伏の激しさや複雑さが、A型の繊細さへの理解というのに繋がるのかもしれません。とはいえ、周囲にABのサンプルが非常に少ないので、ABの検証不足。
というわけでO型対策と、AB型のデータ求む!な心境の現在なのです。

*1:B型の憎めないところは、自分が変わっているということに対する自覚と自己愛があることかも。

*2:とはいえ、深い友情を結んだ経験はないし、避けようのない家族だったらしんどいと思う。