my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

ぱど厨

愛奈ちゃんの顛末
http://pasoru.under.jp/13.html

読冊日記
http://homepage3.nifty.com/kazano/200406b.html#14_t1

興味深くここ数日読んでいるが、昨日の日記に書いたケータイ世代とウェブ世代のギャップについても無関係ではないように思う。
ケータイによるコミュニケーションが先にあって、その延長としてネットに入った小中学生はわたしたちには想像も付かないことをやってのける。何処が悪いのかいちいち説明する気が失せるような有様。読んでいてまるで無法地帯だと思う。小中学生のネットによるコミュニケーションがこんなことになっているとは最近まで思いもしなかった。読んでいてくらくらする。くらくらするあまり、考えがまとまらない。

しかし、(と、ここで気を取り直す)なんでこうなのかという考察は置いておいても*1、ネット云々の前に、礼儀とかマナーとか品性とか、そういうものは場所や時代を問わず必要なものだろう。場所の如何を問わず、己のルールだけを押しつけ、己の言い分だけを主張する言葉の数々は如何に醜いか、美意識を持ってもらいたいと思う。

たとえ顔も知らない人であろうと、ディスプレイの向こう側には相手があるのだ。そして本人たちは念頭にないことだろうが、ケータイでのやりとりとは違い、第三者も容易に閲覧可能なのである。いくら彼らが「はしご禁止」だのと自分ルールを叫んだとしても。


たとえ口うるさかろうが、古くさいと言われようが、時代が違うと言われようが、わたしは我が子に「うざい」だの「むかつく」だの「はぁ? 意味わかんないしぃ」だのと全世界に向けて発信させる気はございません。ええ、ございませんとも。

*1:考察を放棄したとも言う。