my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

待ち時間と食欲の相関関係

娘を眼科に連れて行った。実は先日の怪我の時、一日経過して目の周りだけ青く内出血してきていた。本人の話だけではどこをどう打ったかが定かではないので、念のためきちんと調べておこうと思ったのだ。昨日は休診日だったので今日会社を早めに上がり、学童クラブから帰宅した娘を連れて、受付終了30分前に病院に滑り込む。

この眼科はいつも嫌になるくらい混んでいるのだけれど、着くと待合室の外の廊下にまでびっしりと人が待っている。1時間待っている間に娘はわたしの膝枕で熟睡。名前を呼ばれても、体を起こしても、目が開かない、というくらいの寝入りようだった。視力検査が終わると、医師から視力に異常は見られないけれども、念のため眼底検査を受けましょうと言われる。念を入れておくに越したことはないだろう。


沢山待たせたので、食事して帰ることにした。娘とわたしの好きなレストラン。いつものお子さまランチと、いつものピッツア・マルゲリータ、そしてデザートに葡萄のジェラート。わたしはいつもはピザをつまみつつ、アマトリチャーナなどのパスタにするのだけれど、今日は何故か「がっつり食べたい!」という心境だったので、ハンバーグステーキにライスも付けて、更にデザートにパンナコッタをつけてみる。
傍目に見て小気味いいというか、アホな親子というか、わからない(いや、もうそんなことどうでもいいと思う)くらい、リズミカルに二人でお皿が綺麗になるまで食べた。帰り道、満腹中枢がちょっとやりすぎだよと訴える。


「うーん、おなかいっぱいだ〜。ちょっと屈むのが苦しい〜」
「わたしはもう平気〜。ママも、トイレ行ってきたら?」
あなたみたいに、すぐ出せませんってば…。(子供って何故すぐ出せるんだろう。本当に不思議だ。)