my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

バリエーション

暑くなったり、寒くなったり。毎日長袖を出したり半袖にしてみたり、重ね着してみたり。いったいいつクローゼットの中がすっきりするのかわからない。
足を怪我して以来、手持ちのパンツの春夏物を探してみたら、見事に黒と白しかなかった。デザインや素材は違うのだけれど、きっと会社のおじさまたちには分からないのであろう。白黒2本を使い分けている哀れな平社員にしか見えないんだろうなあ。


去年の冬から買い足したトップスは異常にピンクばかりが目に付く。とはいえさすがに林家パー子になる勇気はなく、くすんだトーンのものや落ち着いた色のものを選んでいるのだけれど。スモーキーピンク、ラベンダーピンク、グレイッシュピンク、ペールピンク。なんだかそれぞれ色味は違うものの、こうもピンクのバリエーションがそろってくると、来年は衣替えの季節に呆れるのかもしれない。そういえば一昨年はベージュとカーキばっかり買っていた。去年は水色と白ばかりだ。
考えてみると、わたしのようなコンサバ派(かつ、カラー診断を受けてパーソナルカラーを知ってしまった人)には、そうそう目新しい色なんてないのかもしれない。


でも沢山あるようで毎朝いつも着るものがないとか何を着ようかとか思っているんだよなあ。じゃあ、この衣装ケースに入っているものはいったい何なんだろう?と、ひとりごちてみる。


いい加減衣替えしたい。いや、しなくちゃ。