my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

姫睡蓮はじめました

クリスマスに会社の景品でもらった乾いた5センチ程度の長さの小さな幹から育てること5年。苛酷な環境にも耐え、その幹ではしんどいのでは?と思うほど青々と茂っていてくれたパキラが年初めに駄目になってしまった。
なんだかこれまでにあった緑が室内にないと寂しい。何かないかなとは思いながら、これといったものに出会わず、購入せぬままだった。
先日、娘に頼まれた金魚の水槽用のフィルターやら水槽お掃除グッズを頼もうとwebショップを見ていて、姫睡蓮の可愛らしさにこれだわ!と思ってしまった。
送料無料になるためのついでという口実で購入した姫睡蓮の苗とビオトープ用の土と肥料とガラス鉢のセット。早速昨日キッチンの出窓に設置してみた。
到着時点で葉は3枚が健在で、1枚は黄色く枯れていて、梱包を解いたらすぐに落ちてしまった。設置して1時間もするとにょきっと水面から立ちあがった茎が出ていた。じっと観察していると蕾ではなく、くるりと巻いた葉のようで、今日は少し開いている。立ち葉かしら。*1
昨日は鉢が落ち着いたかなと思って覗いたら、根元近くに黒い2センチくらいのスネールらしきものが鎮座ましましていて、娘に「こ、こ、これはなにかな?」と聞いたら「タニシだよ〜。藻のお掃除にはなるから有害じゃないけど、学校では男子がマグネットの水槽クリーナーに挟んでブチブチつぶしてるよ」などと若者らしい逸話を披露しながら駆除してくれた。
意外といろんなものがお土産でついていたらしい。
今朝、ふと葉の裏を眺めていたら、水泡のようなものを発見。ゼリー状のこれは、じっと見ると中に白い粒粒が10個くらい見える。どう考えても昨日のあの子の卵じゃないかな、かな、とビビりながら早速検索。タニシはこういうゼリー状の卵じゃないらしい、ということで、昨日の御仁はモノアラガイかサカマキガイと判定。今更ながらGoogleって素晴らしい。
そうか、こういう水棲生物との遭遇もあるんだよな・・・とイメージだけで購入した頭の弱さを自覚する。他に置き土産はないのだろうかと怖気づきながらピンセット片手に物色しては、ただの水泡にもビビり、根元に絡んでいた細長い糸状の藻を取り、余分をトリミングなどして、ガラス玉を浮かべてみました。
水質が落ち着いたら、メダカを投入しようかと思っていますが、近所のアクアショップは大型のものが売りなので、メダカ水槽が餌用扱いされていて過密飼育で阿鼻叫喚な感じなので、怖くて買えません。*2

*1:写真の右側に立ち上がっているのがそれです。ちなみに、黄緑色の浮草はポットからこぼれおちたアマゾンチドメグサ@育成中

*2:以前、娘の子赤の友達を買いに行こうとして、あまりの地獄絵図に何も買わず帰ってきた記憶あり。

セルフネイルはじめました

あれは昨年末のこと、ネイルサロンに失望したんです。せっかくの年末年始だし、アゲアゲな気持ちにしようと、カメリアアートがしたかったのですね、わたし。
イメージはここの200902にあるCAMELLIA NAILのようなデザイン
で、いそいそとプリントアウトを持参してお願いしたんですが、ネイリストさん、なんとカメリアが描けなかったのです。頑張ってものすごく変な形になった挙句、時間がなくなってしまい、次のお客さんがいるからと、途中までやって諦め、上からシールをベタベタ貼って終了という羽目に(涙)。「これでは申し訳ないからやり直します」と言われたものの、年末年始はお休みなので、と年明けに伸ばされ、自分のミスであるシール代以外の料金はしっかり取られ、正直あきれ果ててしまいました。
せっかくの年末年始なのに、いかにも誤魔化した感満載のネイルを見るたび気持ちは落ち込み、こんな爪のままでは我慢できない!とネイルを自分でオフし、ジェルネイルキットを購入し、ついに自分で「でええいっ!」と自棄ではじめたのが年始のことでございます。
そもそもサロンは4週間ごとに1万2千円くらいかかるし、拘束時間も長いし、金額を気にするとアートを遠慮しがちだし、わたしが行っていたサロンはカルジェル全色入れているわけでもないので微妙に欲しい色がない。結果同じ色のローテーションに。
それにわたしはデザインはフレンチが殆どで、使う色は白、ベージュ、ピンク、ライラックくらい。微妙な色はブレンドで作れるし、ホロやラメも好みのだけ集めればいいかな、と考えたら、自分でやっても最初の投資で元が取れるわい、と。
で、はじめたら、プロのようにはいかないけれど、エナメル塗るよりずっとわたしには向いていたんです。ジェルごとにメーカーの特性みたいなものはあるのですが、扱い方のコツさえつかめば、普段ならこれでいいやと思えるようになりました。
自分でやるとなると、遠慮しながら頼んでいたアートし放題です。スワロもシールもラメも使い放題。結果、デザインに凝るため結構な時間を要する作業になります。自分でやると片手を硬化している間は他の作業が出来ないし、待ち時間も多いのです。あと利き手はやりにくいですね。
細かな技術の確かさにプロってすごいなと思いつつも、好きなときに好きなようにネイルできるこの楽しさにはかなわないわけで、うんうん唸りながらも、わたしのセルフネイル生活は続きそうです。

iPadの説明するけぇ、よう聞きんさい。

爆笑してしまった。
広島弁は怖いイメージがあったのですが、商品の説明をするのに使われると、熱意があって、なんだかとても親しみやすくて、技術説明もわかりやすい。
すっごい企業努力してくれたんだな、と思えるから、言葉の力は偉大です。
公式サイトの動画を見たときよりも格段にiPadが欲しくなってしまった。
ニューヨークタイムズ中国新聞になってたのは素敵です。
広島弁以外のバージョンもあれば楽しいのに!

自家製具沢山ラー油

最近具沢山ラー油が人気ですが、いつまで経っても桃屋の『辛そうで辛くない少し辛いラー油』が入手できない。手に入らないと益々欲しくなるのが人の業というもの(笑)。ネットで検索したらレシピが沢山のっていたので先日作ってみました。そうしたら、とても美味しかったのです。温かいご飯に乗せたり、冷奴の具として乗せたり、板ずりしたきゅうりに合えたり、利用範囲が多くて、あっという間に消費してしまいました。
というわけで、今日はもう一度作ってみました。いくつかのサイトを参考に、ありもので適当にアレンジしても結構なんとかなるもんです。
ちなみにわたしが参考にしたサイトはこちら。
自家製☆食べるラー油: ooLife *オーガニックレシピ手帖*
辛味はあまりなく、とても食べやすいレシピです。
ポイントは低い温度でじっくりじっくり揚げることです。
辛いのがお好きな方は、唐辛子を多めにしてもいいかも。唐辛子は日本の尖った辛味のものより韓国産の方が甘みもあって奥深いので、お勧めです。わたしは今度花椒を少し加えてみようかと思っています。