2007-11-17 おなじない note 空が青いとか、こんなに高いとか、 空気に冬の匂いがするとか、 ご飯が美味しいとか、この歌が泣けるとか そんな当たり前のありふれたことがとてもスペシャルに思えたように新しいグロスの封を開けるみたいなときめきが 小さなどきどきが きっとまたくるんだよぜったいにね 胎児みたいにまるまって、毛布にくるまって、 たくさん泣いていても 背中を撫でる手がそこにはなくてもだいじょうぶ あなたなら きっと だいじょうぶぜったいにね