my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

お勉強とわたし

日曜日。雨だし、なんかアホらしくなって休日出社はやめにした。
お昼前にブランチを食べる。メニューは油を引かずにじっくり焦がしたカリカリのベーコン、水を入れて少し蒸し煮にする(これがコツ)半熟の目玉焼き、サラダ菜、チーズトースト。わたしはカフェオレ、娘はりんごジュース。
テレビも消して、連休中に思い出して締切寸前に申し込んだ資格取得のためのテキストを開く。
勉強って言うのは学生時代からいつもそうだったけれど、やる前までは気が重くてしょうがないのに、はじめたらそうでもない。もう時間もあまりないのだけれど、次の試験では遅すぎるから、ええい、ままよ!と申し込んでしまった。
用意万端整えて、余裕を持って試験に臨む方が良いに決まっているけれど、なんだかいつもこんな感じ。追いつめられて焦ってまとめて一気にやってしまう羽目に。大人になっての試験なんて殆ど経験してなかったけれど、受験料を無駄にしたくないから、頑張らなくちゃ。

世の中には資格取得が好きなタイプの人も見かけるけれど、わたしは資格なんてものは、興味がなかった。何故と言うに怠惰だからだろうな。それがなくては始められないというならともかく、なくてもなんとかなるのだから、そのままで来てしまった、とでも言いますか。
でも、自己投資って少しはしなくちゃいけないかな、とか、いつも独学で身につけてきたけれど、それじゃ何もアピールできないんだろうな、とか、後付の理論武装っていうのも、役には立つだろうとか。
ま、やらないよりはやってたほうが得だから、とか。
色んなことを考えてみたりする今日この頃、だったりして。

お天気は悪いけれど、空気が緩んで、柔らかく静かな休日。