my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

Musical Baton

hopeさん(id:my373:20050618)、daiさん(id:CastleDragon:20050623)、お待たせしました。既に周回遅れになっているバトン走者で、ごめんなちゃい。(←精一杯かわいこぶっている)

  • Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

iTunesの表示によると1.28GB。整理はしますが整頓ができません…。

  • Song playing right now (今聞いている曲)

実は曲を聴きながら何かをするということがあまりないので(無音の方が集中できるのです)、音楽が無くても生きていけるタイプかも知れない。会社でCDをガンガンかける方がいて、今はその方の所蔵コレクションの懐メロ特集。そんなわけで、リクエストしたのがこれです。

シングルス

シングルス


「ワインの匂い」あたりは一体何度聴いたんだろう。高校時代に好きだった男の子のことやあの頃持っていた傘の色や、雨の匂いや、通学のバスの中の景色や、いろんな物を思い出します。うーん、オフコースはわたしの青春だったなぁ。


  • The last CD I bought (最後に買ったCD)

もうどのくらい買ってないんだろう…。レンタルばっかりしています。最近家に来たのはこの子。正確に言えば買ったのじゃなく頂き物です。

岸部眞明 Bloom(参考→http://www.jpp.co.jp/capo/music.html

「雨降る窓辺で」は繊細で複雑で奥行きが深くて、本当に美しい曲です。


  • Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

思い入れのある曲と言うのはあるようでないようで。でもきっと永遠にわたしの中で色あせないと思える5曲を選んでみました。

    • Victor Lazlo/Manhattan

ヴィクター・ラズロは入手困難なので見かけたら即買うくらい好きなのですが、特に母国語のフランス語ではなく英語で歌っているこの曲はちょっぴり舌足らずでそれがなんともいい味を出しているように思います。その切なくてソフトな声に加え、ルックスも美しくて、昔ジャケット写真のみでやられてしまいました。涎が出ます(って、わたしは女ですが)。共に廃盤になっていると思うけれど「クラブ・デゼール」やファーストアルバムの「スウィート・ハートエイク」などのアルバムのボサノバやジャズっぽいアレンジのほうが好み。

Rapture

Rapture

活動を再開したとかで他のアルバムも聴いたけれど、やはりこれが彼女の最高峰だと思う。脂ののりきったソウルフルな音。それでいて伸びやかで切ない。

ガウチョ

ガウチョ


外すわけには行かない、スティーリー・ダン。どれか一曲と言われたら悶えるくらい、迷う。そもそも彩(Aja)とどっちにしようかですら迷うんだから。アルバム全てが一連の物語のようになっていて、一曲だけなんて言えないのだけれど、泣きながらえいやっ!とタイトル曲を選んでみました。

The Stranger

The Stranger

ビリー・ジョエルはそれほど好きなシンガーじゃないのだけれど、この曲は本当に素晴らしいと思う。でもアルバムに収められている立派なフルオーケストラのじゃなくて、ピアノソロだけのシンプルな弾き語りの方が好みだなぁ。人を愛するときもこんな心でありたいと思うし、こんな風に思われたいと思う。人生のテーマソングかも。

水色の街

水色の街


なんだか外人さんばっかりになってしまったので、いきなりスピッツドナルド・フェイゲンの声が気持ちよいのと同じように、草野正宗の声が好きなのです。今の季節なら、絶対これ。イントロから水色の帳が落ちる、とはid:fuksiaさんの名言。


…黒い人の割合が多くなってしまった。R&Bとかジャズとか好きなのは自覚があるんですけどね。しかし節操ないなあ。



  • Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)

知り合いには周り尽くしております。ということで、これにて終了させていただきます。ぺこり。