my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

図書カードを作る

図書館へ出かける。これまで、学校図書の関係で出かけてはいたものの、自宅から遠いのと、駅から反対方向なのとで、ほとんど個人的に利用することはなかったのだ。が、バッテリーの続編読みたさと、いくつかの書店を回ったのに、置いてなかったり、なぜか4だけはなかったり、娘の小学校の図書室も貸し出し中だったり、となかなかめぐり合えず、図書館の有効活用を思いついたのだった。調べてみると、今は蔵書もネットで検索できるようになっていて、希望者はネットからでもリクエストを受け付けてもらえるようになっていた。というわけで、どうしても今すぐ!というのでなければ、ここで登録しておいたほうが間違いがなかろうと、会社が終わった後、出かけてみた。
ここの区では図書カードを作ったことがなかったので、説明を聞いて驚く。区内であればどの図書館で返してもいいのだという。借りた図書館で返却しなくてもよい、というのは実際それを活用するかどうかは別としても、結構気持ちの上で楽なものだ。カード作成後にネット利用登録もして、貸し出し中だった『バッテリー4』をリクエストして(12人待ちだった・・・)帰宅。駅の反対側とはいえ、大きなお屋敷が多かった。少しでも地区が変わると町並みも変わるものだ。街を作るのは人なんだなあ、とか、そんなことをとりとめなく思いながら、暮れていく街を人の流れと反対方向に歩いた。