my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

夢日記:鯰

人が数人集まっている。どれも知らない人のようであるが友人ということのようだ。皆が何かを食べようと言う。出されたのは一人一人に鯰一匹ずつ。その姿はそのままだが煮てあるようだ。ぬるりとした鱗のない皮がところどころ煮くずれて、煮汁をかぶった白い肉が見えている。周囲はみな美味しいと言って食べ、わたしに美味しいのに何故食べないのかと勧める。苦手であるとか、食べたくないとか言えない雰囲気。
意を決し、箸でほぐして身をつまむ。口に入れるとゼラチン質の膜に覆われた身がとろりと溶けていく。脂の多い煮魚の味。不味いわけではない、だけれども……。急に気持ち悪くなって夜中に目覚めた。


ここ数日、おぼろげではあるが夢を覚えている。教えて貰った通り、覚えようと意識さえすれば、結構覚えていられるものなんだと言うことが分かった。脳って偉大だなあ。って、気持ち悪い夢ばかり見てるけど。