my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

個人面談とお夕寝

会社を早退させてもらい、小学校へ。今日は個人面談の日。いくつダメ出しをもらうのであろうと、恐れおののきながらも覚悟を決め、教室へ。しかし予想に反して褒めていただいたりして、ビックリする。娘はやりたいことというのが明確にあるタイプでなかなか譲らない部分があるのだが、それも徐々に折り合いがつくようにはなっていっているらしい。同じ担任なのだが、去年はそういう部分をずばっと指摘されて、自分の育て方が悪いんだろうか、今後何をしていったらいいんだろうか、とか色々悩んだ記憶があるのだが、今年は頑張っているし、特に問題はないと評価をいただいたので、ほっとした。元気だけど言葉遣いが悪いこととか、強情なので他の子に迷惑をかけていないだろうかとか、いろいろ言われそうなことを心の準備をしていたのだが、杞憂で済んだようだ。
同時に気になっていた学童がらみで今年起こったことなども話して、先生の反応が非常に熱心だったので、少し心の重荷が取れた。同時に褒め下手なわたしは今年一年の頑張りに娘を褒めてあげたい気持ちでいっぱいになる。折良く学校を出て家に戻る途中で、ぷらぷら帰っていく娘の後ろ姿を発見。呼び止めて手をつないで帰る。先生に褒められたよ、よかったね、お母さんも嬉しかったよ!と言うと実にいい顔をしてにんまりと笑った。
塾に通う日なので、今日は塾にまで送り、1時間してからさぞ喜ぶだろうといそいそと迎えに行った。しかしドアをあけてみると勉強しているかと思いきや、実に気持ちよさそうに寝入っていた。なんと今日は宿題も筆箱も忘れてきていると言う。ま、こんなもんだろう。あんまりいい子でも気持ち悪いしね。