my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

オトナの男

始業式。台風が去って昨日は異常に蒸し暑く、今日はカンカン照り。タンクトップの肩が直射日光でひりつくほどだった。
朝、娘を送り出し、洗い物とかお洗濯とかお掃除とかにいそしんでいると、もう引き取りに行く時間。学校についてお母さんたちといつものごとく廊下でだらだら話をしていると携帯が鳴り出す。会社からだ。
今日はちょっと急用が入るかもしれないと言う待機状態で休みをもらったので「携帯だけは受信できるようにしておきます」という約束だったのである。何事かあったのだろうか、と心配して折り返すと……
「あのね、アスクルからアイスが届いてるんだよ」
・・・・・・・目が点。
会社で飲料水を纏めて買うので、そのときについでにやっていたキャンペーンに申し込んで置いて、数日前それが当たったのだった。みんなで食べられるものをとアイスをチョイスしたのだが。そしてそのことは言ってあったのだが。

「冷凍室に入れてください……。よかったら食べてください。」

だって、それ以外の指示があろうか。ってか、それ以外にどうしようがあると言うんだ…。ひょっとしたら、アイスを書庫に入れろとかロッカーに入れろとか、言ってみてほしかったんだろうか。
そもそも何でそれ如きで携帯に電話してくるんだろう。ああ、これだからおじさんオトナの男ってば……。