TPOはお洒落の基本
朝から黄色い旗を持って交差点に。おお、ついに立派な交通安全おばちゃんだぁ〜と、ちょっと新鮮な喜びに。って、珍しがって喜んでいるわたしは変なのだろうか？
こういうのもPTAのお仕事なんだよなあ。子供たちのためにいろんな人がこうやって時間を割いてやってくれているのだから、女性が属している地域社会って、愛情が基本にあるんだなぁと思う。
娘の同級生の女の子（先日図書館まで案内してくれた子である）は、わたしを見つけるとにこにこ手を振って、十字路の横断歩道を１つ渡るだけで曲がれるはずなのに、わざわざ２つ渡ることにして、迂回してわたしの側まで来てくれた。友達に遠回りだよ、と言われているのに、「いいの！」と言ってわたしの側まで来る。もちろん律儀に信号待ちをして。もぉ、なんてかわいいんでしょう〜。こういうわかりやすい行動が、子供のかわいさだなあ、と朝からほんわか。
近所の子全て我が子のような気持ちになって子供たちを送り出す。普段は信号無視をしているであろうに、わたしたちの目を憚り信号待ちをしている男性陣、「ご苦労様」と声を掛けてくれるお母さん仲間、いつも通り信号を無視していく女性、我関せずのおじいちゃん、と人はそれぞれだ。やっぱり大人の方が子供よりずっと交通マナーが悪いのだな、と再発見する。
でも、まあ、こういうことをするのは思ったより面倒じゃないのだな、とやってみてから思う。
それにしても時間の都合上、通勤の格好*1の儘で立っているとかなり違和感あっただろうな。
