my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

一日は24時間しかなくて

一日は24時間しかなくて、わたしのできることは限られていて、わたしには大好きなものと、どうでもいいものと、どうやったって好きになれないものとがあるんだから、どうせならできるかぎり好きなもので埋めたほうがお得だよね。やなものを無理して覗いてイヤな気持になるよりも、好きなものを見てほんわかしているほうが、ずっと好きなわたしでいられるからだし、それはつまり、そういう私を見ているあなたもなんだかそんな気分が伝染して、一緒にえへえへ笑ってくれるかもしれないわけだし、そうは言っても泣かなくちゃならないときやプンスカ怒らなくちゃならないときもあるわけで、おまけにわたしときたら放っておけばどんどん一人で悲しがったり、寂しがったりする癖があって、ただでさえ気苦労をかけてしまうんだから、だからさ、少しでも、ほんの少しでもいい匂いのする方に、すり寄っていった方が一日に感謝して終われるって思うんだよ。(以上、狭量な自分への言い訳です。おしまい。)