my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

あけましておめでとうございます

おそるおそる、とりあえず新年のご挨拶からしてみたり・・・・。

この4ヶ月何をしていたかといいますと、恋に忙しくて♪といいたいところですが、仕事してました。ええ。きっぱり。
昨年上司であったおじさまその一が退職。その後入った部長職の人が一週間で会社に来なくなり、その後つなぎで入った部長は親会社と兼務のため、ほぼ仕事をこちらに横流し・・・という状況。
お昼休みも返上で、残業代も出ないのに残業の日々。お正月も帰省せず、ぼーっとしていました。年明けもずっと忙しいので、精神的ゆとりは無く、忙しくなると途端に本が読めなくなるわたし。
ええ、会社で遊んでいる場合じゃなかったのですよ。
家に帰ったら、買ってきたお総菜でご飯を済ませて寝る日々だったのですよ。
今日も休日出勤してきたですよ。

それでも、何とか日々を暮らしているわけですが、この出口のないトンネルのような日々はいつまで続くんだろう。というか、この、汚い仕事は放り出しておけないという損な性分はいったい何なのだろう。わたしはわたしが呪わしい。ま、仕事だし、誰かがしなくてはいけない仕事なのだから仕方ないですね。

生活の糧を得るために仕事をしているわけですが、それでも、ただ定時に体を会社に運び、時間内をそこで過ごせばいいとはやっぱり、思っていなかったのかもしれない。それだけで生きているわけじゃないし、それだけでは物足りなかったのかもしれないなぁ。お母さんという仕事が最も好きで最も大事だと思っては来たけれど、わたしはきっと、それだけでも生きていけないのだろう。

人は欲張りな生き物だ。
そんなことを思いながら、ただ目の前の山を片づけている。

これでいいのだろうかと自問自答を繰り返しながら。