my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

携帯電話で出欠

http://www.asahi.com/national/update/0206/006.html

新しいシステムでは、講義中、教員の指示があった時点で、出席している学生が携帯電話から大学の専用サイトにアクセス。教員がその場で告げる数字を入力すれば出席が記録される。
 記録の受け付けは、数字が提示されてから1分前後に集中する。このため、学生が欠席者に数字を伝えて外部から登録しようとしても、時間差があるため、出席を装うことはできないと大学側は見ている。

なんじゃこりゃ。目の前に学生がいるのに携帯電話を使うとは本末転倒な……。それに携帯電話を持っているのが当たり前というか前提になっているわけだけれど、持っていない学生だっているんじゃないかしら?と思う。青森大には苦学生はいないのか?か? 別に所持できないわけではないが、携帯電話が嫌いだという人だって皆無な訳じゃなかろう。
そうまでして代返が憎いかなぁ。そりゃ代返はいけないかもしれないけれど、それを見抜けない講師も講師な訳で。生徒の顔なんて見ないで授業しています、って言っているようなものじゃないだろうか。大教室に押し込んで、誰が誰だか分からない授業ってのはたしかにあるけどさ。それでも、心ある講師なら、わかるもんじゃなかろうか。たしかに大学の先生って、生徒の顔より他のことに気が行っている人が多いからなぁ。