my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

ストライクゾーン

「みんなの家」をやっていたので観てみる。細かい台詞まわしが三谷さんだなぁ、と思う。悪くないけど特上でもないかなぁ。変な人が足りないのかも、とか思いつつ、そのままテレビをだらだらと見ていたら、チョン・ジヒョンが出ていた。「猟奇的な彼女」しか観ていないのだけれど、わたしは彼女がものすごく好きかもしれないと改めて思った。あの顔、わたしが男だったら絶対メロメロだろうなぁ、と。なおかつ手足が長く、線が細く、スタイリッシュで、ナチュラル。美人だけれど表情が豊かでチャーミングで。「初恋の来た道」のチャン・ツィイーの清楚な感じも可愛いのだけれど、表情の豊かさという意味ではチョン・ジヒョンがやっぱり好きだ。そういえばかねてから、かわいいと思う女性タレントは?と問われるとビビアン・スーと答えていた。あと夏川結衣とか。ちょっとトークを聞いてしまうと微妙だけれどルックスは結構好きなのは篠原涼子。並べてみて、どの人も似ている気がする。ストレートロング。細身で長身、ふっくらめの頬。どこかあどけない感じ。お目目キラキラの可愛い!という人より、華やかな美人より、惹きつけられる顔はたいてい上記のような威圧感のない美人顔だったりする。
どうも男性タレントの好みは統一されていないが、好きな女の子の顔は非常に明確にストライクゾーンがあるらしい。そういえば、娘が綺麗だと褒める人にも明らかに、類似があると気づいた。娘は天海祐希が芸能界一美人だと言っている。クールなお顔立ち、シャープな雰囲気のかっこいい系が理想らしい。
同性の顔に求めるのは、自分にないものなのか、自分の理想としているものなのか。いずれにしろ同性であるがゆえにより具体的に求める顔のイメージが限定されているのかも知れない、と思った。