my trivial daily life

観劇備忘録のようなもの

空いた枠を埋める

離婚弁護士も、アリーmyラブ的な悪のりオチが非常に気になったり、アットホーム・ダッドもいまひとつ未消化な感じで終わったりして、新しいクールに入って見るべきドラマが見つからない。なんとなく「世界の中心で、愛をさけぶ」とか「東京湾景」を見たが、やっぱり乗れなさそう。

いつもドラマは仕事から帰ってきて疲れた頭でぼーっと見ているので、ヒロインのファッションとか、相手役の萌えなポイントとか、ドラマに流れる空気感を見つけて楽しめればいいのだけれど、どうもそういう精神状態にないようだ。そういえばこのところ、新ドラマが始まるにつけ、「何が面白い?」「何を見る?」とか話題に上ることが多い気がする。
でも、特に興味を引かれないのだったら、別に本を読んでいたりすればいいわけであって、あいた枠を埋めるテレビの構成に合わせて、わたしまで空いた時間をテレビで埋めることをしなくてもよいのではないかと思い直したり。

そうは思っても、なんとなくテレビというのはつけてしまうもので、意図的にテレビをつけないということをしてみると、きっと随分夜が静かになるんだろうな、とか思うのだけれど。是非にでも見たいという番組は実は少ないのにも拘わらず、いつの間にか浸食されているテレビという存在が怖かったり、怖くなかったり。