ご当地チェック
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- でっかいことはいいことだと思っている。
- いや、さすがにそこまでは…。
- フロンティアスピリットが心の拠所である。
- んな道産子いるかなあ?
- カツゲンが大好きだ。
- うわ、懐かしい。子供の頃好きだった。物心が付いてから、ヤクルト(orカルピス)のバッタもん?と思うようになった。
- ザンギも大好物だ。
- ザンギと鶏の唐揚げの違いを聞かれて答えられなかった。今も違いは分からない。下味が濃い、としか答えられない。
- とうもろこしのことを「とうきび」と言う。
- 普通に言う。
- 申し込み用紙などの都道府県を書く欄で『北海』だけを書き『道』に丸を付けるのに抵抗がある。
- いや、寧ろ独占枠なので、先頭に立ったような気分になれる、かも。
- 足跡を見ると、どんな動物が通ったか判断できる。
- 無理だってば。
- 桜が咲くのは5月があたりまえだと思っている。
- 交換して欲しい時の言葉は「ばくって〜」だ。
- ああ、そうだった、そうだった。「換えて」より可愛らしいと思う。
- 「県道」が北海道では「道道」なのは当たり前なのに、音を聞いて他県民にほぼ毎回笑われるのは納得いかない。
- 笑われたことがない。
- ムツゴロウ氏のことはあまり好きではない。
- そうかも…。変わった人だなあ、とは思う。
- 熱しやすく冷めやすい。
- かもしれない。
- 盆踊りといえば「子供盆踊り」と「北海盆踊り」
- 子供盆踊りは♪シャンコシャンコシャンコ シャシャンがシャン♪ですね。
- 検索してみたら北海盆踊りは、北海炭坑節と呼んでいたことが分かった。「正調北海盆踊り」とは歌詞が微妙に違う。地方で替え歌になっていったらしい。ドリフも替え歌だしね。
- 体操といえばラジオ体操より道産子体操の方が馴染み深い。
- えええ、そんなのあるのか。
- Wラーメンが道内にしかないことに驚いた。
- Wラーメンって何? 知らない。カルチャーショックだ。
- 道徳観があまりなく、世間の目を気にしない。
- いや、普通にあると思うし。多少は気になる。
- 「4丁目プラザ」はPARCOと同じく全国展開だと思っていた。
- 思ってなかった。でも丸井今井は丸井の系列だと思っていた。
- 絆創膏のことをサビオもしくはサビヨと呼ぶ。
- ああ、おばあちゃんが言ってたかも。
- 内地から来た人に「おすすめのラーメン屋は?」と聞かれると、好みがバラバラだからとか言うわりに、ガイドブックに載っているラーメン屋はよく批判する。
- 既に最新のラーメン屋情報は知らない。
- 「ひっかく」ことを『かっちゃく』という。
- おばあちゃんがよく言ってたなぁ。「そんなにかっちゃくな」
- GLAYが無名時代にバイトしていた「ハセガワストア」に行き、名物「焼き鳥弁当」を食べた。
- どこにあるんだかも知らない。
- まつげによく雪虫がのっかってる。
- 服にも付くし口にもよく入る。
- エゾシカに汽車もしくは自動車を止められたことがある。
- それはない。そんなに日常的にいないだろう〜。
- 小学生で車を運転してた友人がいる。
- 花形満じゃあるまいし。
- 夏場に大量に発生する「観光客」を見て、自分も観光客になりたいと思ったことがある。
- この人たちは気楽でいいなぁとは思っていた。
- ママさんダンプが何か知っている。
- ないと冬、家から脱出できない。
- コンサドーレが「道産子」を逆から読んで名付けた事を知ったときはぼう然とした。
- …そうだったのか。今呆然としている。
- 各家庭の常備スコップが3種類ある。
- あったかなあ?
- 富良野にいけば丸太小屋が存在すると思っている本州の人たちに、いちいち説明するのが面倒くさくなってきた。
- 説明しようとも思わない、かも…。
- 函館名物イカ踊りを、実は苦々しく思っている。
- 知らない。そんなのあるのか。見てみたい。
- 同級生をドンパ、タクシーをとんしゃと呼ぶ。
- 呼んだことない。へぇ〜。そう言うのか。
- 急行には別料金がかかると思っていた。
- その通り。上京して何かが物足りなかった。
- 葬式で、香典を出すと、領収書をもらうのは当たり前だ。
- そ、そうだったっけ? さすが北海道!
- 学校帰りに雪で遭難しかかった。
- 意識が遠のいて映画「八甲田山」のメロディーがかかった。
- 冬に長靴をはくと靴下が勝手に脱げるという不思議現象を経験したことがある。
- 爪先だけにしか靴下がないあの違和感を今でも覚えている。
- 熊がどこにでもいると思われている事を非常に苦々しく思っているが、本当なので何も言えない。
- 「そんなことないよ」と言い切れない気持ちはある。
- なので、悔しいので熊缶を土産に買う。
- やったことはないが、今度そうしてみよう(笑)。
- 家の中でゴキブリを見たことがない。
- なかったよぉ。
- 生まれて初めてゴキブリを見たときは「可愛い」と思ってしまった。
- 可愛いとは決して思えなかったが、「これが噂の…」としばし観察した後、やつの運動能力の高さに驚愕した。
- 札幌の待ち合わせ場所といえば、ロビ地下とHILOSHI前。
- HILOSHIってどこよ?
- 時計台前は観光客から「写真とっていただけますか」と声をかけられないようになるべく素早く通り過ぎる。
- いや、はいはいと快く引き受ける。
- 土産に白い恋人、というのはベタで避けたいと思っているが、内地の人に意外に受けが良く戸惑っている。
- 他にうまいものは沢山あるのに、と思うので買っていかない。
- 家に煙突がある。
- 建て替える前にはあった。サンタさんが来ると信じていたので掃除して欲しかった。
- 牛の道路横断に自動車通過待ちをしたことがある。
- なかったけど、牛を連れたおじさんが道路を歩いているのを見て感激したことはある。
- 内地の駅名の音読みに少しとまどう。
- そうでもなかったなあ。テレビや本で地名にある程度慣れていたからかも。
- アイヌ語の当て字に慣れているので、たまに道内の地名が音読みでも、漢字の意味にあまり気付かない。
- そういえば地名にあまり意味とかは考えないかも。
- よって、大麻は市の名前を変えたほうが良い事に気付かない。大麻高校しかり。
- そんな高校あるのか。すごい、さすが北海道。
- 狸小路には「狸が放し飼いされている」と、道外の人にウソを教えたことがある。
- 今度言ってみたい。
- 狸小路の愛称「ぽんぽこシャンゼリゼ」は、かなり恥ずかしい。
- いや、今となってはむしろ可愛らしい。
- しかし「ぽんぽこサンバ」のメロディを聞くとつい口ずさんでしまう。
- ♪たぁぬぅき こ〜〜じは ぽんぽこシャンゼリゼ〜〜〜ェ♪
- たまにキリンメッツのガラナが無性に飲みたくなる。
- 炭酸を飲まないので、よく分からない。ガラナって、どこのが有名なんだろう?
- 毎年、必ず内地からスタンプラリーを完全制覇しにくる人がいるので、つい負けじと奮闘してしまう。
- いや、別に。
- 子供の頃、よく父に「でれき」でたたかれた。
- 叩かれなかったけど、親はよく叩かれたらしい。
- 梅雨がないのは楽だが、濃霧の濃さをどうにかしてほしい。
- 運転は危険だから怖いよね。
- 「ホテル、テルテル、だいへぇぇぇげん」と唄うとスッキリする。
- あれ、そんな曲だったっけなあ。
- 千秋庵の山親爺も北海道にしかないことを大人になってから知り、かなりショックを受けた。
- ショックではないけど身近で買えないのが残念。美味しいよね。
- 砂糖といえば「すずらん印」だ。
- 「サッポロ一番」はめったに食べない。
- たしかに。マルちゃんの方が好き。
- 四国出身であろうが、九州出身であろうが、みんなまとめて「本州人」と呼ぶ。
- 海を隔てれば、みな本州。
- 実は日本ハムファイターズも石屋製菓が買収するのでは?と思ったことがある。
- してもおかしくないな。
- さわることを「ちょす」と言う。
- ああ、これもおばあちゃんが言ってた。
- ペペサーレは全国にあるものだと思っていた。
- 知りません。
- 梅より桜のほうが早く咲くのはあたりまえ。
- 俳句の季語の勉強が腑に落ちなかった。
- 電線にたまった霧の水分が脳天に落ちたことがある。
- あれは霧だったのか。
- 北海道新聞を購読している。
- なぜかうちは朝日だった。
- トウキビの品種を4種類以上言える。
- 一個も言えない。
- ジャガイモの品種を6種類以上言える。
- メークイン、男爵、キタアカリ、とうや、紅丸…挫折。
- じいさんが屯田兵だ。
- じいちゃんは鉄道弘済会。
- 「こわい」、「したっけ」には二つの意味がある。
- こわい=怖い、疲れた したっけ=じゃあね、だから かな?
- 雪が降るとつい溜息をついてしまう。
- 毎日毎日よくも飽きないな、と空に向かって思う。
- 内地の百人一首が木札でないことを知って、驚いた。
- その通り。カルチャーショックだった。
- ついでに上の句を読んで下の句を取る百人一首にカルチャーショックを覚えた。
- 小さい頃はともかく、小学校高学年くらいからは上の句呼んでたよ。
- 自衛隊は雪まつりのために存在していると思っている。
- それがメインの仕事だと思ってはいた。
- 「札幌空港」とは丘珠空港のことであることを知っている。
- 知ってる。
- 南郷7丁目は「ナンナナ 」、新札幌は「シンサツ」と呼ぶ。
- 言わないけれど、シンサツはなんのことか分かる。
- 内地でヤシの木を見ると「日本なのになぜ?」と違和感を感じる。
- ああ、異国へ来たと思う。
- 札幌のラーメン横丁には絶対に行かない。また、おやじが怖くて有名な、支那そばやは大嫌い。
- ラーメン横丁は観光地だと思っている。志那そばやは特に避けているわけではないが行ったことがない。
- 子どもの頃、牧場で遊んだことがある。
- ある。親が竹の子を採りに行っている間に牧場の子と飲んだ絞り立ての牛乳はうまかった。
- お盆過ぎるとTVでストーブのCMが入るのは当たり前だ。
- そうだったっけ?
- 宅配などで離島料金と同じ料金なのをなぜか納得してしまっている。
- 遠いからねえ。それよりも飛行機があれだけ飛んでいるのに、日数がかかるのは解せない。
- ラーメンサラダは全国どこにでもあると信じて疑ったことはない。
- 食べたことないっ! 食べてみたいかも。
- すき焼き専門店に豚のすき焼きを食べたことがある。
- ない。そんなのあるのか。
- たばこを吸っている。
- 吸ってる。上京してからだけど。
- 昔とうきびを勝手に盗り茹でて食べたらデントコーンだったことがある。
- そんなお行儀の悪いことはしません。
- 四季ではなく「春、夏、秋、初冬、寒中、残冬」の六季だ。
- 言い得てる。しかも夏は短い。
- 窓は3層があたりまえで、玄関から居間までに3つドアがある。
- 二重サッシでドアは2つだった。
- 気温30度を超えると廃人になる。
- なる。
- しかし、実は寒さに弱い。
- うん。
- 瓦屋根を見ると「本州」を感じる。
- 感じる。雪が屋根に積もらないからできるのね、と思う。
- 丸井今井をついサン付けで呼んでしまう。
- 呼ばないなぁ。
- 「北の国から」で有名になった富良野だが、さだまさしの歌声をエンドレスで流すのはいいかげん耳ざわりである。
- たしかに、もうちょっと歌詞が欲しくなる。
- 酔っ払って家に帰る途中に行き倒れになり、雪が解けてから発見された知人がいる。
- 普通凍死するでしょう。
- 冬用革靴の裏には滑り止めのゴム板が貼り付けてある。
- じゃないと歩けない。寒冷地仕様じゃない冬靴は売ってないと思う。
- 結婚式の祝金はカンパである。
- へ?
- 冬の室内温度は28度が基本だ。
- 基本、かも。
- 「いずい」と「はんかくさい」は標準語に訳すことが困難だ。
- いずい=痛がゆくて気になる、違和感がある。
- はんかくさい=関西弁で言う「アホ」かなぁ。憎めないというニュアンス。愛情がある感じ。
- おせち料理は、大晦日から食べるものだと疑っていない。
- そうだそうだ、大晦日から食べてたなあ。いつの間にか元旦に食べるのに慣れた。
- 「焼きそば弁当」が北海道にしかないことを大人になってから知り、かなりショックを受けた。
- そういえば、こっちで見ない。
- 道外に住むようになってから、『焼きそば弁当』の代わりに『ぺヤング焼きそば』を買うようになった。
- ペヤングは食べたことがない。
- 東京の冬のほうが寒いと感じる。
- 感じる。できれば暖房ガンガンつけたい。
- ゲレンデで微走行、停止してる連中は心底邪魔だ。
- わたしがそうなので何も言えない。
- 家の中に水道管の元栓がある。
- あるある。
- キツネをみると思わず「ルールルルルッ」とつぶやいてしまう。
- それって却って道外の人じゃないか?
- 真冬には家の中で半袖・アイスクリームが常識である。
- 常識ではないが普通に見る光景であった。あれは格別に美味。
- ディスコといえば「釈迦曼荼羅」(シャカマン)である。
- 今もあるのですか?
- おいしいものを食べたときは「なまらうまい」だ。
- なまらうまいっしょ! 男の子は「なまらうまいべや!」だったなぁ。
- 子供の頃、学校帰りにランドセルをソリ代わりにして雪山を滑って帰ったことがある。
- 本革だったので、やったら親に殺されると思う。
- 工事現場でブルドーザーを見て、ブルドーザー本来の用途を再確認したことがある。
- 違和感はなかった。
- 指さしたクラーク像が、北大にいると思い込んでいる観光客に「それは羊が丘ですよ」と、あっさり教えてあげるのが、少し楽しみ。
- そこまで屈折してない。
- 牛丼より、豚丼が好き。
- そーでもない。
- ジャガバターは食い飽きた。
- 飽きるほどは食べてない。
- 帯広ナンバーと釧路ナンバーのどちらが怖いかという問いには回答が難しい。
- 帯広ナンバーはくねくね走るのに慣れてない? 釧路は気が荒い?ってこと?
- 朝ドラ『すずらん』の明日萌駅が本当は留萌線の恵比島駅であることを知っている。
- 見てなかったよ。
- 冬靴はワンタッチで出るスパイクが標準装備。
- 標準ではないけど、中学高校の頃は登下校に使用していたかも。
- 茶碗蒸しに栗が入っていないと不機嫌になる。
- 百合根でも可。
- 花見でもキャンプでも紅葉狩りでも、アウトドアといえば常にジンギスカンである。
- 青函トンネルをくぐって向こう側の風景が全然違うのに驚愕した。
- えらく暗い感じがして滅入った。
- 年配の人が、家に訪れる時は決まって「おばんでした」(過去形)と言う。
- 言ってた言ってた。なんで過去形なの?と思ってた。
- 「ようちえん」は『よ』にアクセントがある。
- 同じく、「佐藤さん」は「さ」にアクセントがある。
- とーちゃん、かーちゃんは「書かれている」を「書かさってる」と言う。
- 「書かさらない」とも言う。
- 学祭の模擬店で中山峠の「揚げ芋」もどきを売り、結構儲けたことがある。
- やってみればよかった。
- 南北海道出身者は本州の人から「スキーうまいんでしょ」と言われるのが辛い。
- 内陸部だけどつらい。
- そういう場合はできるだけスケートに話題を振るようにしている。
- スケートは更にできない。
- 札幌は東京のコピーだと言われるのは嫌だが、そこにかすかな誇りを感じている自分に気づく。
- 全然違うと思う。札幌の方が区画が整理されていて綺麗。
- エキノコックスが怖くて山菜は食べられない。
- それ以前に山菜は添加物だらけで怖い。
- 千歳 - 羽田便が通勤電車並のダイヤで飛んでいるのが自慢。
- 自慢じゃないけど便利だ。
- しかし千歳市民にとっては千歳 - 羽田便が「東京 - 札幌」と表記されるのが少し悔しい。
- 悔しくはないけど、札幌じゃないんじゃないかなぁ…と心で呟いている。
- 中央競馬よりばんえい競馬のほうが燃える。
- 燃えないけど、迫力はあると思う。
- 北海道が全国一の蕎麦産地であること本州人が知らないのは悔しい。
- 悔しくない。蕎麦は土壌が貧しい土地に適するものだから、さもありなんと思うだけ。
- ファミレスと言えば「とんでん」である。
- うわぁ〜。あった、あった。懐かしい〜!
- 「サイドミラーの超音波」が欲しい、または自慢。
- ネズミ取りを検知するやつのこと? そういえばとうちゃんが付けてた。なんとなく「ずるい」と思っていた。
- 子供のころ、8月7日の七夕の夜になるとみんなで「ローソク出〜せ〜、出〜せ〜よ〜♪」と歌いながら一軒一軒まわっていた。
- ♪出ーさないとかっちゃくぞ♪
- しかし、本当にローソクが出されると「出されるならお菓子がよかった」とつい思ってしまう。
- その時に、ハロウィーンを知ってたら思ったかもしれない。
- 新聞の「熊出没」の記事には、真剣に目を通す。
- 一応近隣ではないかどうか確認する。
- 江別市、北広島市の住民は市外局番011がちょっと自慢。
- そうなのかぁ。昔は5桁だったのにね。
- 石狩市の住民は市外局番0133が悩みの種である。
- そうなのかぁ〜。以下同文。
- ピップエレキバンのCM比布の駅が使われてうれしかった。
- 父が嬉しそうにしていた。
- しかし、養毛剤のCMに増毛駅が使われて恥ずかしかった。
- 父が悲しそうにしていた。
- 酔っぱらいは放置すると本気で死ぬので、ナニが何でも自宅に強制送還!
- 新宿や渋谷で酔っぱらって道ばたで寝ている人を見たとき、「なんて冷たい人たちだろう」と、東京の人が怖かった。
- テレビなどで「雪ってロマンチックだよね」などと言っているのを聞くと、じゃあ毎日雪よけやって見ろと思う。
- 思うっ!
- 言葉はなんでも過去形にすると、丁寧だと思っている。
- そうか、過去形=丁寧表現だったのか!
- YS-11に何度か乗ったことがある。
- ローカル線に乗ったことがない。
- 士幌町では"町民の人口×10=牛の数"であることは北海道人の常識である。
- そーなんですか。
- 札幌の地上の都市計画は日本一だと思うが、地下街の難解さはどうにかしてほしい。
- たしかに。行き当たりばったりで作ったことがよく分かる。
- 知りあいに3人以上、離婚した人がいる。
- いないなぁ。
- 20度を超えると車のエアコンスイッチを入れてしまう。
- いや、どうだったかなあ?
- 大通り公園の屋台で売っているとうきびは冷凍ものなので買わない。
- たしかに。
- スーパーロータリーが何か知っている。
- 検索してはじめて知った。見たことはある。
- 内地の人に「冬は長靴にチェーンを巻くんだよ」と騙したことがある。
- ない。信じるのかしら…。
- 道外のことを内地と言う。
- 親はナチュラルに言っていた。わたしは言うときに若干の逡巡を覚えた。
- 車で1時間、といえば近所のエリアに入る。
- 近くはないけど、そう遠くないと思う。
- 道東の一般道に「最高速度」は存在しない。
- らしい。自分だけが法定速度を守っていると逆に危険だ、とも。
- 内地の人間が時計台を見てがっかりするさまは、見飽きた。
- わたしもガッカリした。
- ゲームセンターといえばスガイだ。
- そうなの?
- 松山千春の実家の看板の前で記念写真を撮ったことがある。
- ないけど、中学の同級生から「足寄→幸福駅」の切符をおみやげにもらったことがある。
- 玄関には、玄関フードが付いている。
- ついてなかった。
- 飼い犬を凍死させたことがある。
- 外で元気に生きていた。
- 日勝峠を走って人格が変わったことがある。
- 走ってない。
- 内地のTVでパチンコ屋のCMが無いのを不自然に思う。
- そういえば見ないな〜。
- 梅雨の辛さが信じられない。
- 信じられない。鬱になってしまうと思った。
- 買い物といえば、ホーマックだ。
- ホームセンターといえばホーマックなのかな?
- 丸井今井が東京の丸井と違うことを大人になってから知り、軽くショックを受けた。
- なぜ今井が付くのかに疑問を感じていたので、ショックと言うより納得した。
- 地下鉄がきれいなのが自慢だ。
- シンガポールには及ばない。
- 「手袋のっ♪」と振られると「スワニ〜♪」と答えてしまう。
- 知らない。道内限定CM?
- 青森県八戸市出身の田中義剛が、道産子代表のような扱いをされることにひどく憤慨している。
- 憤慨はしないけど、なんだか青森弁と北海道弁がミックスされていて違和感を感じる。
- 冬になるとばーちゃんは、そりを持って買い物にでかける。
- ばーちゃんはしたたかな女だったのでハンドバッグ以外の荷物を持ったのを見たことがない。
- また、ばーちゃんは「カギをかける」ことを『じょっぴんかる』という。
- うわぁぁぁ、懐かしい! 言ってた〜!「じょっぴんかったか?」
- 冬は家の中からリモコンで車のエンジンをかけて、車を暖めてからでないと車に乗る勇気がない。
- そうしてくれるとどれだけ有難かっただろう。
- ご飯が炊き上がると「ご飯炊かさった」と言う。
- 「お母さん、まだ炊かさってないよ」
- 薄味のことを「味が無い」と言う。
- わたしは嫌いだったので、塩辛いおかずには閉口していた。
- 桂枝光(元桂小つぶ)を未だに認めていない。
- 知らない。
- HTBの「水曜どうでしょう」は必ずみている。
- そんなのやってるのか。
- ノリノリの時に「おだつな」と言われると結構カチンとくる。
- 言われたことがないけど、言われたらカチンとくるだろうなあ。
- 棒ではなく、「ぼっこ」だ。
- そうそう、ぼっこでした。
- 人が集まればジンギスカンかチャンチャン焼きを作る。
- 浜の方ではなかったので、チャンチャン焼きはしたことがない。いつもジンギスカンだった。
- ゴミは「投げる」、てぶくろは「はく」ものだ。
- ひょっとしたら今でもそうかも。
- 「車線」「車幅感覚」という概念は存在しない。
- そ、そうなの?
- 子供の頃に"中川ライター店"にプラモデルを買いに行ったことがある。
- 知らないよ〜。
- 結婚式は会費制が当たり前。
- 当たり前じゃないけど、合理的でいいと思う。是非普及していただきたい。
- 「虹と雪のバラード」を聞くと目頭が熱くなる。
- 熱くはならないけど、郷愁を感じる。
- たとえ汚れていても冬の間は洗車しない。
- 父は大抵のことには目を瞑っていたはず。
- スキー場のリフト乗り場で何十分も並ぶことが信じられない。
- それ以前に何時間もかけてスキーに出かけることが信じられない。
- 冬の層雲峡で後輪ドリフトさせながら走るバスの運転手が好きだ。
- そうなのか。見てみたい。関係ないけれど層雲峡の景観は夏も冬も見事だと思う。
- 赤飯は甘納豆を入れて炊くのが常識である。
- 小豆の赤飯を食べたとき、こんなにあっさりして粋な食べ物だったのか、と思った。それ以来頼むから小豆にしてと、いつも母に思っていたが、母は甘納豆の赤飯を頑なに炊き続けた。何度食べてもまずかった。
- 家に木彫りの熊の置物がある。
- ない。でも人のうちの玄関で見かけた。