吐く息は 白い薔薇の花のようで カキンと冷えた 街に散っていくふわりと舞って ほわりと溶けて ふわりと舞って ほわりと溶けて飽きることなく 同じリズムで 唇は薔薇を咲かせている行き交う人の軌跡をなぞっては 想像してみる 儚い薔薇の小径
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